コンプレックス解消のためにワキガの治療ブログ:03-4-21
減量のために
身体を動かしたり、
トレーニングしたりする習慣はとても大切ですが、
同時にトレーニングした後のご飯管理も
減量には大切です。
トレーニングで鍛えた筋肉を効率よくつけるためにも、
ご飯の質とタイミングを意識しましょう。
まず、トレーニング前は
エネルギー源として使われる炭水化物からの
「グリコーゲン」が必要になります。
グリコーゲンが不足すると、
不足分のエネルギーを補うために
筋肉のたんぱく質を分解してエネルギー源にしてしまうので、
身体に筋肉をつきやすくするためにも
トレーニング前には適度に炭水化物をとりましょう。
炭水化物には
即エネルギーに使われるものと
そうでないものがあるので、
トレーニング開始時間に合わせて工夫しましょう!
例えば…
白ごはん・バナナ・コーンフレークなどは、
すぐにエネルギーになりますが、
パスタ・チャーハン・芋料理などは、
消化に時間がかかります。
そして、トレーニングの後は、
筋肉や肝臓のグリコーゲンが消費されて、
筋肉を作るエネルギーが無くなります。
傷ついた筋肉の修復や疲労回復のためにも、
トレーニング終了後は、
なるべく早くご飯をとるように心がけましょう。
ご飯内容は、
良質のたんぱく質とビタミン・ミネラルを中心に
バランスのとれたご飯が必要です。
良質のたんぱく質の
魚・肉・卵・大豆製品・牛乳・乳製品は、
アミノ酸が豊富で筋肉を作る材料になります。
さらにビタミンB群は、
タンパク質を筋肉に変えるために必要な栄養素なので、
ほうれん草やニラなどの緑黄色野菜や
胡麻なども同時に摂りましょう。
ただし動物性の肉や乳製品は脂質が高いので、
くれぐれも摂り過ぎには要注意です!
トレーニングで鍛えた筋肉をできるだけ活かすためにも、
ご飯でしっかり栄養を補給しましょう!