シミレーザーなら皮膚の若返りを実現するブログ:13-5-17
我が家は母子家庭。
十年前に離婚し、
私は女の子2人と3人で暮らしている。
上は13歳、下は10歳。
女の子たちは多感な時期を向かえている。
そんな我が家では、
一週間前こんな事があった。
私は家事と育児・仕事をこなす中、
いろんなストレスが溜まっていた。
女の子たちの前で自然と不機嫌になることも、
八つ当たりをしてしまうことも度々あった。
そんな時、上の女の子にこう言われた。
「ママ、何かあったんならちゃんと話して!」
いつもと違う私の様子に気づいたのだろう。
私は、ハッとした。
子どもなんだからと思い、
父母の威厳を保つ為に、必死で弱みを見せないようにしてきた。
それが当たり前だと思っていた。
でも、女の子の感覚は違っていた。
「しんどいことは3人で分ければ少なくなるし、
嬉しいことは3人で3倍にできると思うよ」
こんな事言われるなんて、思ってもなかった。
「父母」と「子ども」、
確かに線を引く所は引かないといけないと思う。
でも、一人の人間として対等に接する時は
接しなければいけないんじゃないかと気づかされた。
父母だって辛い事はあるし、しんどい事も…
それを旦那が居ない分、
女の子が支えてくれようとしているのだと分かった時、涙が出た。
「父母の背中を見て子どもは育つ」
とは、こういう事なのかなって。
「話しても理解できないはず」じゃなくて、
「まずは、話して見ないと!」と思い、
これからは3人で、3人の家族のスタイルを作って行こうと思った。
今では、一日の出来事を互いに話し、家族の絆を深めている。
時には喧嘩もあるけど…
子どもなりの、子どもだからこそのアドバイス、
「痛いところをつくなぁ〜」と内心思いつつ、
でも確実に私の宝物のような時間になっている。