顎の整形術で理想的な形を作れるブログ:08-11-17
思春期を迎える以前のあたくしたち姉弟は、
近所でも評判の仲の良い兄弟でした。
年子であることもそうですが、
引越しが多かったことや、友達の家と少し離れていることなどもあり、
二人で遊ぶことが多かったからかもしれません。
弟のあまりのパワフルさに、
あたくしの体力がもたない事もしばしばでしたが…
弟はまさに疲れ知らずなのです。
弟は夢中になって遊んでいるのに、
あたくしはすっかり疲れきってしまい、
ママが呼びにくるのが待ち遠しいこともありました。
そんなあたくしたち姉弟も例外では無いようで、
思春期の気配がする頃には、少しずつ距離が出来始めていました。
そんな頃の印象的な出来事です。
あたくしが小学校6年の時に
あたくし達一家は東京に引っ越したのですが、
その直後の習字の時間に事は起こりました。
以前の学校では、墨汁をそのまま使用していたのですが、
新しい学校では、墨を摺るように指導していたようで、
前の席の男の子と言い争いになりました。
しかし、お子様の頃のあたくしはとてもくち下手で
どちらかというとくちの代わりに手が出る方でした。
くちげんかでは必ず弟に負けていたんですよね。
当然、その男の子にもくちでは敵うはずもなく、
力の争いに発展の後、どう終了したのかは覚えていませんが、
感情を表現できず、怒りだけがたまって悔しくて泣いてしまいました。
休み時間に弟がその話を聞きつけたらしく
「大丈夫か?」
と飛んできてくれたのです。
弟がそんな風に飛んできてくれたことがとても意外でした。
あまりくちをきかなくてもちゃんと心配してくれてるんだな…と
嬉しかったんです。
小学生ながら実に男らしい弟だと
頼もしく思えたことを覚えています。
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